NYダウが原油の高騰(1バレル56ドル)を嫌って-112.03安NASが-19.23と大幅に下げて引けています軟調な地合いを引き継ぎ17日の日本株も下げていくのでしょうか。
本日は、証券株のIPOが控えており活況な出来高を支えてきた証券株関連の盛り上がりを期待したい所を水を注される形にならなければいいなぁと考えています。
米国のGMが下方修正したというのもダウ軟調な原因のひとつのようです。
取り越し苦労で終って欲しいと思う反面、ココのところの過熱感のない緩やかでやや長めの上昇に対して呼び水程度に下げて欲しいと思う矛盾した考えが頭をよぎります。
9984ソフトバンクインベストメント 4847インテリジェントウェーブ
↓チャート分析あり
9984ソフトバンクインベストメントのチャートが面白い。
パラボリックは重要視しないが、15敗のあと9勝、やや間隔が広がっているので下げに転じるサインなのか不安が残るが。
取り組みも3/15日0.56まで良くなった所を、昨日出来高を伴って1000円を超える下げに転じてしまった。。。
とはいえ5日移動平均線に跳ね返され、25日移動平均線で踏みとどまり、その中間域にあることや、終値ベースで昨日の終値を上に更新している点
更に、3月11日の出来高を伴った39700円の高値を上回る出来高と終値で終えている点。
3/11(金)から3/14(月)の窓を埋めた形となり足場を固めている様に伺える。
村上ファンドやライブドアのフジサンケイグループへのM&A騒動で本家SBIも注目される素養が充分にあると思われる。
機関投資家ランキングにも、再び顏を覗かせる日が続けば、面白いと思う。
とりあえず、貸借倍率に注目といったところ。
MACDの乖離が狭まりはじめたことに注意が必要か。
4847インテリジェントウェーブがいよいよ動き出しそうな気配。
3/11に25日移動平均線と5日移動平均線を下におくローソク足となり、翌日11日の高値を更新することなく2日続落し、25日移動平均線をバネに本日5.62%の14000円高2/4の直近高値である268000円にトライといったところか。出来高も11日ぶりに増加。
RSIでもポジティブラインを形成している。
個人情報保護の追い風によって今後も楽しみな銘柄だといえる。